グラボ解体してファンを交換した
こないだ買ったSatisfactoryってゲームが非常に面白い。
でもちょっと重い。
ゲームの特性上、遠くまで見えるほうがとても有利だ。あそこに鉱脈がある、原生生物がうろついてる、木の実が生ってるetc...
しかし設定を落とすとそれらはかなり近づかないと視認できない。効率が求められるこのゲームでは非常に苦痛だ。
今のグラボ(RTX2060)ではGeForce Experienceの自動設定でグラフィック設定がすべて最高(低、中、高、最高がある)の状態になっているが、それだとグラボのファンが2600rpmでぶん回りドライヤーの如く轟音が出るし、GPU温度も80℃まで上昇する。これは排人の精神衛生上、非常によろしくない。
ってことでファンを交換することにした。つまりグラボの解体である。
今回解体するグラボはこれ。去年のサイバーマンコデーで購入。
ドライバーセットから適当にドライバーを選んで手当たり次第にネジを取る。せっかくなんでヒートシンクと基盤もバラす。
んでこうなった。
GPUとヒートシンクについてたグリスはふき取った。(めちゃくちゃ雑に塗布されてた)
クマグリスを塗りなおし、基盤とヒートシンクをネジで止めなおす。
次はファンをヒートシンクに括り付けるんだけど、今回使うファンはこれ。
こいつを2個。連結してヒートシンクに結束バンドで無理やりくっつける。
こんな感じ。
グラボの温度でファンの回転数を制御したいのでグラボの4ピン端子に繋げたいが大きさが合わないのでマザーボード上に接続、ケースファンとして扱う。
以上!
んで、気になる温度ですが、、、
UEFIにGPU温度でファンを回す項が無かったのでとりあえずフル回転(2200rpm)させてる。
Noctuaのファンは静かでいいわね
フル稼働させてるから当然っちゃ当然だけど、ブラウジング時は30℃代で安定。
ゲーム時は未測定。グラボファンコネクタが届いたら測定する
11/9 追記)Amazonで注文したグラボファンコネクタがTDN延長ファンケーブルだった。糞が。
ケーブルを自作すべく材料を吟味してる。グラボ側は2.0mmピッチのメス(PH)、ファン側は2.54mmオス(たぶんXH?)だぞ